荒尾市議会 2020-12-09 2020-12-09 令和2年第5回定例会(4日目) 本文
本市における企業誘致につきましては、三井三池炭鉱閉山後の地域経済の浮揚と雇用の安定を図るため、平成7年に分譲を開始いたしました水野北工業団地と平成10年に分譲を開始いたしました荒尾産業団地への誘致活動を主に行ってまいりました。 熊本県など関係機関の協力のもと、熱意をもって企業訪問を続けた結果、現在、両団地には14社が立地し、約600名の雇用が創出されたところでございます。
本市における企業誘致につきましては、三井三池炭鉱閉山後の地域経済の浮揚と雇用の安定を図るため、平成7年に分譲を開始いたしました水野北工業団地と平成10年に分譲を開始いたしました荒尾産業団地への誘致活動を主に行ってまいりました。 熊本県など関係機関の協力のもと、熱意をもって企業訪問を続けた結果、現在、両団地には14社が立地し、約600名の雇用が創出されたところでございます。
企業誘致促進協議会は、設立当初の名称を荒尾産業団地促進協議会として、三井三池炭鉱閉山後の本市の地域振興を図るため、荒尾産業団地における企業誘致を積極的に推進するという目的で、平成10年5月に設立いたしました。
ことしは、三井三池炭鉱閉山から20年という節目の年を迎えておりますが、今回結びました連携協定は、本市が新たなエネルギーを活用したまちづくりとして発展するための大きなチャンスと考えております。
あらおシティモールは特別商業集積法として、三井三池炭鉱閉山と同時の平成9年4月にオープンしておりますので、今年で10年が経過をし、11年目を迎えております。第三セクターの運営会社、大型核店舗で設立した荒尾シティプランと地元テナント業者で立ち上げた荒尾商業開発の2社の連携のもと、開店以来、地域の複合商業施設のシンボル的存在として、オープン当初は約100億円ほどの売上額を示していたように思います。
三井三池炭鉱閉山6年目にあたる平成15年度、竪坑櫓の保存修理を目的に学識者、行政から成る専門委員会を組織し、修理方法や活用に関する論議を重ねて参りました。この論議の中で最善策として竪坑櫓と巻揚室を整備する案が文化庁より提案がございました。この計画案を実施するためには、多額な費用を要するため、荒尾市としては現在の財政状況では困難であるとの判断に至りました。
あらおシティモールは、特別商業集積法として三井三池炭鉱閉山と同時の平成9年4月にオープンをいたしました。第3セクターの運営会社、大型核店舗で設立した荒尾シティプランと、地元テナント業者で立ち上げた荒尾商業開発の2社の連携のもと、開店以来、地域の複合商業施設のシンボル的存在として、年間約100億円の売り上げを示しております。
平成9年4月、三井三池炭鉱閉山後、国・県に対しまして地域振興及び諸対策に関する要望を行っております。それぞれ雇用対策、就学対策、住宅対策、土地利用対策、炭鉱関連施設対策、財政対策、このような緊急対策要望の27項目、さらに産業の振興、炭鉱跡地の有効利用、生活環境の整備、福祉施設の整備、都市基盤の整備、事業の推進など重点地域振興策17項目がございました。
〔市長 三角保之君 登壇〕 ◎市長(三角保之君) 三井三池炭鉱閉山問題についてお答えをいたします。 御案内のように三井三池炭鉱は、戦前戦後を通じて我が国の近代化を支えてきた基幹的エネルギー産業の中心地として、戦後の日本の復興と経済の発展に大きな役割を果たしてまいりました。
〔市長 三角保之君 登壇〕 ◎市長(三角保之君) 三井三池炭鉱閉山問題についてお答えをいたします。 御案内のように三井三池炭鉱は、戦前戦後を通じて我が国の近代化を支えてきた基幹的エネルギー産業の中心地として、戦後の日本の復興と経済の発展に大きな役割を果たしてまいりました。